AVCJプライベート・エクイティフォーラム ジャパン2025

location_on Conrad Hotel, Tokyo Map
08.00 - 08.50
JST

開場、受付開始

09.30 - 10.15
JST

グローバルアウトルック:長期的なポジショニング

地政学的情勢の予測がますます困難になり、貿易、サプライチェーン、経済の安定はPE投資家が常に念頭に置く事項となりました。2024年が進むにつれてグローバルの案件額が増加したため、GPはマクロリスクが顕在化し、変化する状況下でもLPが優れたパフォーマンスを発揮できることを納得させる必要があると認識しながらも勢いを保ったまま2025 年を迎えました。適応性、イノベーション、セクターに関する本物の専門知識、実証可能なバリュエーションがこのゲームの要です。

  • マクロリスクについて、以前は問われていなかったが現在聞かれる質問は?
  • GPはどのようにAIを内部プロセスに取り込んでいるか?
  • 今後12カ月で最も利用されるイグジットルートは?
  • 一握りのグローバルな大手GPがアセットクラスの大半を持つことはどのような意味を持つか?
10.15 - 10.45
JST

ネットワーキング休憩

10.45 - 11.30
JST

日本のアップデート:均衡を求めて

日本のPEストーリーが魅力的であることは広く認識されています。政策、アクティビストの圧力、株式市場改革、さらにこの資産クラスの受入れが進んでいることが同市場の案件増加への転換を促しています。同時に多額の投下資本が案件対応能力を超えているのではないかという懸念の声も頻繁に上がっています。次期サイクルは現在の勢いを維持できるか判断する上で極めて重要になると考えられます。

  • 成長期待の中でバリュエーションの正当化は難しくなっている?
  • ポートフォリオ企業の海外事業拡大に向けてどうすればよいか?
  • グローバルGP対ローカルGPの競争ダイナミクスはまだ明確か?
  • 日本にはセクタースペシャリストのためのスペースと十分なディールフローがあるか?
11.30 - 12.00
JST

エグゼクティブスピーチ

Harold Hope
Harold Hope Partner, Global Head of Vintage Strategies, Goldman Sachs Asset Management
12.00 - 12.45
JST

GP主導のセカンダリー:永続的なイノベーション?

PE企業は投資家に流動性を提供し、貴重な資産保有を拡大する手段としてセカンダリーマーケットにますます目を向けるようになっています。従来のイグジット手法での活動が少なかったことがこのイノベーションを促進した一因ですが、継続ビークル、ポートフォリオの切り売り、ファンドのリストラクチャリングという形でイノベーションは今後も続くと思われます。LPがこれらのストラクチャーに慣れ親しむようになっても、利害の一致が最も重要であることは変わりません。

  • 2025年もGP主導でセカンダリーの案件額は過去最高を更新するか?
  • 資産の質や取引の質に二分化は見られるか?
  • 継続ビークルはあらゆるファンド戦略に適しているか?
  • PEが永久資本を採用する上で次のステップは何か?
Justin Niessner
Justin Niessner Moderator Associate Editor, AVCJ, Mergermarket
David Azcue
David Azcue Partner, Simpson Thacher
Jolie Chow
Jolie Chow Managing Director, PJT Partners
12.45 - 13.45
JST

ランチ休憩'

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Permira
14.15 - 15.00
JST

バイアウト:バトルロワイヤル

日本ではカーブアウトと並んで、株式非公開化から多くの重要な大型バイアウト案件が生まれています。東京証券取引所の市場効率改善への取り組みや、企業の弱点を狙うアクティビスト投資家の後押しを受けてPE投資家はほとんど敵対的なまでに上場企業を追い求める姿勢を強めています。そのなかで案件を実行する人材とおそらくは資金調達に向けたデットが大きな課題となっているようです。

  • ディールパイプラインにおけるカーブアウトと株式非公開化案件の割合は?
  • バイアウトを促進するために、規制当局はより対策を取る必要があるのか?
  • 大型案件におけるバリュークリエーション・プレイブックはどのように進化しているか?
  • GPは人材を惹きつけ、定着させ、育成するために何をしているか?
15.00 - 15.30
JST
15.30 - 16.00
JST

ネットワーキング休憩

16.00 - 16.45
JST

LPの観点:Going deeper

日本の大手LPの中には分配金の回復を発表しているところもあり、予算重視のため新規コミットメントに制約があった従来の状況が緩和していることを示唆しています。実際のところ、これらのLPは世界的に低迷する資金調達市場を生かしてこれまでアクセスが困難とされたトップティアのGPと関係を築くことができる可能性があります。過去の運用実績と現在の関連性の評価から、多様なポートフォリオの構築、共同投資への参加に至るまで社内チームやアドバイザーの能力が大きく影響します。

  • LPはマクロ情勢をどのように意思決定に取り入れているか?
  • GPがアルファを実現できるか判断する上で重要な問題は?
  • 現在どの地域と戦略が最も好まれているか?
  • LPは社内のスキルセットの向上ために何をしているか?
16.45 - 17.30
JST

VC:グローバルエコシステムの構築

日本のベンチャーキャピタルは複数の国内ユニコーン企業の出現、グローバル市場に対応したビジネスモデルの実現性の高まり、海外投資家の関心の高まりによって活況を呈しています。VC業界を次のレベルに引き上げるために、投資家は日本の起業家エコシステムの発展を継続して行い、新興企業が国内外でポテンシャルを発揮できるようなネットワークやコンピテンシーを構築する必要があります。LP支援の基盤が広がればこうした取り組みは促進されると考えられます。

  • 日本の起業家やVCが海外の同業者から学べることは?
  • 日本の次世代ユニコーンはどの分野から生まれるか?
  • なぜ世界の投資家は日本に注目しているのか?
  • 投資家はどのようにして国際的なパートナーシップを結ぶべきか?
17.30 - 19.00
JST

カクテル・レセプション

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Simpson Thacher & Bartlett
09.00 - 09.45
JST

2025年、日本のプライベートエクイティ市場の成長は続くか?

日本のPE市場は2023年に記録的な取引件数を達成し、2024年も取引総額で3兆円と堅調な記録となりました。

「2023年と比べると減少しており、日本への熱気はやや落ち着いてきた」という見立てもある一方、

「2024年の取引額は市場が10年前の水準の4-5倍に定着したことを示しており、案件のパイプラインも堅調で、2025年も好調なスタートを切っている」と評価することもできます。

本プレゼンテーションでは、市場の現状とその可能性を探りつつ、直近の制度変更(例:M&Aコードの変更)が実際にどのような影響を与えているのかに注目します。

さらに、既存のPEファンドがファンド規模を拡大し、新規参入ファンドがチームを構築する中で、競争が依然として激しい日本市場において、PEファンドにどのような意味合いや示唆があるのかについても考察します。

09.45 - 10.30
JST

アジアの展望:リスクとリターンの問題

マクロ経済、地政学、流動性を巡るさまざまな懸念から、投資家はアジアでの優先順位を変更し、一部の国際的なプレーヤーはアジアへの投資配分を減らしています。最も支持されているのはアジアの先進国(ある程度はインドも)とみられますが、すべての準地域およびカントリーマネージャーはそれらの国がグローバル・ポートフォリオに含まれるべき理由を説明しなければなりません。あらゆるリスクを踏まえても、アジアの成長特性は依然として大きなリターンをもたらす可能性を秘めています。

  • GPは2025年のアジアの投資機会をどのように伝えるべきか?
  • 特定の地域で売られ過ぎの危険性はあるか?
  • アジアの新興経済国はどの程度バイアウトを受け入れつつあるか?
  • アジア全域でエグジット手段はどのように進化しているか?
Saurabh Chatterjee
Saurabh Chatterjee Managing Director, ChrysCapital
Samon Suwannarat
Samon Suwannarat Co-Founder / Managing Partner, 10 Bridge Capital
Pongpat Tantivashinchai
Pongpat Tantivashinchai Partner, Navis Capital Partners
10.30 - 10.55
JST

ネットワーキング休憩

10.55 - 11.40
JST

日本のミドルマーケット:進化する環境

ミドルマーケットのバイアウトは日本のPEの定番であり、創業者の後継者問題、低いエントリーマルチプル、競争の少なさ、そして経営を専門化することで向上できる余地が十分にあることを特徴としています。多くの場合非公開のオークションプロセスへの参加者が増えることや、価値創造プランにテクノロジーが浸透していくことに伴い変化が起こっています。中国などのGPは多くの場合、現地マネージャーのパートナーとして過小評価され資本不足の市場に参加しようとするため、今や国際的な関心も加わっています。

  • 他の買収者と差別化するためにGPは何ができるか?
  • バリュエーションの上昇は魅力的なリターンの提供を難しくしているか?
  • ミドルマーケットマネージャーにとって株式非公開化のオポチュニティはどれほど大きいか?
  • 国際的GPは競争相手か、パートナーか、またはポートフォリオ企業の買収者か?
Junji Yokokura
Junji Yokokura Moderator Managing Director / Head of Private Equity Financial Sponsor Coverage, KPMG FAS
Makiko Hayase
Makiko Hayase Partner, Integral
Yasunori Maeda
Yasunori Maeda Managing Director, Sunrise Capital
11.40 - 12.25
JST

資金調達:プライベート・ウェルスの台頭

ファミリーオフィスや個人富裕層を幅広く取り込む日本のホールセール投資家層はPEにとって魅力的なターゲットです。こうした投資家層は洗練度、教養、リスク選好度、文化的弊害、経済的目的、流動性要件などの点で機関投資家とは著しく異なる場合があります。しかし早期の参入者からは適切な商品に対する需要があることが示されています。ブレイクスルーを達成するためには的確なマーケティングと現地ディストリビューターとの関係構築が不可欠です。

  • 日本のプライベート・ウェルスをターゲットにする場合、エバーグリーンが最良の選択肢か?
  • GPは現地のディストリビューションパートナーにどのように働きかけるべきか?
  • 手数料、キャピタルコール、レポーティングなどの分野でカスタマイズの余地はあるか?
  • 教育や期待値管理の面でさらにできることは?
Shimpei Kanzaki
Shimpei Kanzaki Managing Director, Head of Japan Global Wealth, Apollo Management Japan Limited
Vincent Ng
Vincent Ng Managing Director and Co-Head of Asia, Partners Group
12.25 - 13.20
JST

アクティビスト投資家:ゲームを変える

国内企業の資本効率とコーポレート・ガバナンスの向上を推進する政府の政策を受け、日本ではアクティビスト投資家の動きが引き続き活発です。アクティビストによる提案が他の株主によって支持されるケースも増えており、取締役会レベルでのブレイクスルーを後押ししています。これはPEにとってプラスであり、カーブアウトや株式非公開化によるディールフローは増加しています。しかし株式非公開化のアクティビズムは世間の注目を集め、その性質上価格の上昇や熾烈な競争を招く可能性があります。

  • 最近のアクティビストの事例の成功と失敗の両方から学べることは?
  • PEファームはアクティビズムにどのように関わっているか?
  • アクティビストのアジェンダはどの程度のニュアンスを持ち、またはターゲットを絞ったものになっているか?
  • アクティビズムの機会という点で、日本は他の国々と比べてどうか?
Paul Ford
Paul Ford Moderator Partner, Deal Advisory, Head of Private Equity, KPMG FAS Co., Ltd
Jesper Koll
Jesper Koll Senior Adviser, Monex Group - Japan Catalyst Fund
Nicholas Smith
Nicholas Smith Japan Strategist, CLSA
13.20 - 14.20
JST

閉会

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